2018年末のご挨拶  〜ユーフォリアblog written by Makoto Miyata 〜

2018年末のご挨拶
〜ユーフォリアblogをはじめます〜
written by Makoto Miyata

平成最後の年末、2018年も終わろうとしています。
来年からユーフォリアのメンバーで定期的にブログを書いていこうと思います。
まずは僕と橋口の二人で経営的なお話からはじめて、日々クライアント(チーム)とやりとりしているスタッフから、ユーフォリアの仕事の生の声を書いて貰いたいと思っています。

いまスポーツ界は、いよいよやって来るラグビーW杯や東京オリンピックを目前に控え、大きな変化のうねりの中にいると思います。
今年はスポーツとテクノロジーを掛けあわせた「スポーツ・テック」なんていう造語が市民権を得た年でした。
テクノロジーの変化はすごく早くて、他の業界と変わらずスポーツ業界も大きな変化にさらされています。

「◯◯+テック」- フィンテック、ヘルステック、スリープテック、エドテック、HRテックなどがメディアを賑わしてきましたが、2019年はスポーツテックもそこに加わって、間違いなく大きな流れになって行くと思います。

ユーフォリアはこの流れの、まさに真っ只中にいて、
この流れの速いテクノロジーの世界で一体いま何が起こっているのか、
そこの1プレイヤーである僕たちがいまどういう状況にあるのか、
など、あまりメディアでは流れない現場のリアルをここでは書いていきたいと思います。

早速ですが、初回は2018年の1年の振り返りです。

2018年はユーフォリアにとって、創業以来の最も大きな変化の年でした。
創業して10年の節目に、プライベートカンパニーからパブリックカンパニーへと大きな舵を切る決断をしました。
創業当時、僕と橋口を中心にごく少人数の仲間ではじめたコンサルティング会社。それが株式会社ユーフォリアでした。
決めたことは「価値あるものを世の中へ”つなぐ”」というミッションだけ。
それでひらすら突っ走ってきました。

訪れた大きな契機が2012年。
友人からの紹介がキッカケで生み出した選手のコンディション&トレーニング管理のソフトウェア「ONE TAP SPORTS(ワンタップ・スポーツ)」。
あの2015年イングランドW杯の活躍の裏側でラグビー日本代表に使って頂いていたシステムです。
しかし、そこまでの3年は正直言って、苦しい道のりでした。
僕自身は、出口の見えないトンネルを歩き続けているような、そんな感覚でした。

しかし、2015年のラグビー日本代表の劇的な勝利の後、多くの方にONE TAP SPORTSを知って頂くことができ、
自分たちがやっている事業にどんどん確信を持っていった、それが今に繋がっています。

しかし、「ITでチームを見える化して管理する」という考え方は当時国内ではまだまだ新しく、
その上、エンジニア以外、当時スタッフ(社員)はゼロ。
僕と橋口の二人でひたすらチームを回って、コツコツコツコツ何とか広めて来ました。

お陰様で100を超える数のチームに採用頂いたものの、こんなスピード感では世界のスポーツの流れに置いていかれる、ましてや2019年ラグビーW杯、2020年東京オリンピックには到底間に合わない、そんな危機感を常に持っていました。

そして、ONE TAP SPORTSというプロダクトを、もっと”多く”のチーム・選手に、もっと”早く”届けるために、
スピードを上げて会社を成長させる決断をしました。

それが8月初旬に実施した外部からの資金調達です。
創業当時から苦楽を共にしてきた仲間たちとも話し合い、結果KDDIとアシックスの2社と資本業務提携を行い、
株主としても事業パートナーとしても強力な仲間を得ることができました。

正直、スタートアップとしてはかなり時間をかけて遠回りしてきたかもしれませんが、
その分、金銭的な側面も含めここではとても書けないような(?)苦労や紆余曲折を経て来ているので
それはきっと、この先強みになって来るはず、と思います。

さらに今年は、多くの優秀なメンバーが社員としてパートナーとしてアドバイザーとして
様々な立場でユーフォリアという、今はまだ小さな船に乗り込んでくれました。
これから先、どんな嵐が来るのかわからない大海原に漕ぎだす、こんなにも小さな船に、
乗客ではなくクルー(乗組員)として乗り込んでくれたわけです。

流れの速いうねりの中で、方向を見失わないよう、
僕たちは、新たな仲間とともに航海に出る前に、改めてユーフォリアのビジョン&ミッションを確認しました。

①何のために存在するのか?(ミッション)
「スポーツの力を活かし、スポーツの力を通じて、より良き未来をつくる」
②どこへ向かうのか?(ビジョン)
「ONE TAP SPORTSで、世界のスポーツのインフラとなる」
③何を提供するのか?(バリュー)
「ONE TAP SPORTSは、チームや個人の”本来持っている価値”を最大化する」

ONE TAP SPORTSは、すでにユーザーが30競技/300チームに迫っています。
僕たちは、これはもうチームにとっての”インフラ”だという責任感をもって運営をしています。

チーム・選手の持つ課題を、様々なものを「つなぐ」ことによって解決し、
本来のチカラを最大限に発揮してもらう、それを縁の下で支えていきたい。

そうして得られた素晴らしい結果を、爆発的な喜びと感動を、みなで共有する。
それが、社名になっている“ユーフォリア”(多幸感)の言葉の由来です。

新たに加わってくれた最高の仲間と、そして、
過去の危機的状況を何度も助けて頂いた人たちの恩に報いるためにも必ずやり遂げたいと思います。

2019年、いよいよ勝負の年。
ONE TAP SPORTSが広がって行くことがより良い世の中に寄与すると信じ、
来年も更に加速して進んでいきますので、ぜひ!!僕たちの仲間になって頂けませんか。
社内とか社外とか、社員とか非社員とか、仕入先とか顧客とか、そんなことは全く関係なく、やり遂げるには、たくさんの仲間の力が必要なんです。
何卒、よろしくお願い致します。

皆さま、良いお年をお迎えください。

年末恒例「チーム高徳」のサポートチームのメンバーとONE TAPポーズ!

いつもお世話になっている日本サッカー協会早川コーチ、スポーツセーフティジャパン佐保さん、ライフパフォーマンス大塚さん、某Jリーガーと、ユーフォリアのメンバーとで大忘年会。

暮れゆく2018年。オフィスの窓から。

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